ScanSnap Cloud版が凄い便利なので次はiPhoneにも設定してみた
MacでScanSnapにCloud版を入れたので、
今度はiPhoneに入れてみた。
今回の記事は、ScanSnap Cloudの
iPhone版のインストール方法についてです。
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ScanSnap CloudをiPhoneに入れたら
iX500のスキャンがさらに便利になりました。
今までは、MacかiPhoneのいずれかがないと
スキャンができなかったのに、
ScanSnapだけでスキャンしてクラウドサービス
にそのままダイレクトに転送できるから、
すごい楽になった。
今回の記事は、ScanSnapシリーズで
- iX100または
- iX500
をお持ちで、毎回パソコンやスマホを
立ち上げて書類や名刺のスキャンをしていて、
「バソコンやスマホ無しでスキャンしたい。」
と日々感じていた方に向けて書いています。
ScanSnap CloudのiPhone版をインストールする方法
今回は、iPhoneのインストール方法のみなので、
Dropboxの設定などは割愛しています。
もし、 Macで設定する場合は、
この記事を参考にしてください。
ScanSnap Cloudって何?便利そうなので入れみた。
使用している環境に合わせて、アプリを選びます。
今回は、iPhoneの設定方法について説明します。
iOS版のApp Atoreをえらびます。
ScanSnap Cloud
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
また、iPhoneのApp Storeを立ち上げて
"ScanSnap Cloud"で検索します。
ScanSnap Cloudアンコン右の"入手"をクリックします。
Apple IDとパスワードを入力します。
IDとパスワードを入力すると"入手"が"開く"に変わります。
"開く"をクリックしてアプリを開きます。
通知を送信を有効にします。
ScanSnap Cloudを設定する
ScanSnap Cloudの設定画面が開きます。
Macで設定を済ませているので、始めて利用するので、"始めて利用する"をクリックする。
始めて利用する場合の登録方法は、
iPhoneとMacもあまり変わりませんので
この記事を参考にしてください。
ScanSnap Cloudって何?便利そうなので入れみた。
次に行く前に確認してください。
ScanSnap のWifiを"ON"
メールアドレスとパスワードを入力します。
準備ができたら、"ログイン"をクリックします。
ログインをクリックして、
「サポート外の国または地域」という
メッセージが出たら、
- "scansnap cloud サポート外の国または地域"で検索するか、
- iPhoneの"設定"→"一般"→言語と地域"を開いて下記をチェックする。
私の場合、なぜか地域がアイルランドになっていました。
日本にしたら、接続できています。
ScanSnap Cloudので書類を保存してみよう。
原稿をセットして読み込みましょう。
設定ができたら、実際にScanSnapだけでスキャンしてみます。
私の場合は、2つほどやってみました。
こんな感じで、スキャンされました。
Macで見るとこんな感じです。
MacでDropboxのフォルダの中身を確認してみると、
スキャンした書類がありました。
ScanSnap単独でスキャンができなかったらここをチェックしよう!
WifiがONの状態で、USBケーブルを抜くと、
スキャナーのランプが、
上半分が青、
下半分が紫
の状態になります。
Macで設定した時の例では、下記のようにランプが付きます
こんなふうになっていなかったら、接続設定から見直しましょう。
ちなみにフタを開閉するだけでなく、
電源ケーブルの抜き差しもやってみてください。
ScanSnap Cloudとは?
「ScanSnap Cloud」※とは、コンピュータやタブレット、スマートフォンを使わずに、様々なクラウドサービスにスキャンデータを直接つなげるサービスです。
スキャンした原稿を「レシート(領収書)」「名刺」「文書」「写真」の4つの種別に自動的に判別し、お客様がご利用するクラウドサービスに振り分けて保存します。
※iX500・iX100をお買い上げのお客様、iX500・iX100をお使い頂いているお客様へ無償提供いたします。
引用: http://www.pfu.fujitsu.com/imaging/scansnap-cloud/index.html
ScanSnap Cloud iPhone版の料金は?
便利な機能が満載のScanSnap Cloudですが、
iX500・iX100を購入した方は、無償で使用可能です。
利用料金はかかりません。
料金が気になっていた方には、無償で使用できると言う点でありがたいですね。
という私も、無償ということで使い始めました。
ScanSnap Cloudの特徴は?
ワンプッシュの簡単操作です。
原稿をセットしてスキャナー全面のボタンを押すだけで、
スキャンされた原稿が、クラウドに保存されます。
コンピューターなスマホなどの操作するための端末は不要です。
こんな↓感じで、原稿セットしたら、ボタンを
「ワンプッシュ」
の簡単操作だけです。
今まで、5ステップだったものが、1ステップだけ。
簡単ですね。
ScanSnap Cloudの機能は?
新機能のe-文書法の要求画質対応やスキャン書類
の自動振り分けなどが加わって便利機能満載です。
今までの機能
-
クラウドに直接連携
スキャン後の書類は、DropboxやGoogleドライブなど、
クラウドサービスに直に連携します。PC、スマホ不要。
-
検索可能なPDFファイルをクラウド上で作成
今までは、OCR処理(検索可能なPDFを作る処理)を
選んでバソコン上で処理していました。
バックグラウンドでかつパソコンの処理がない時
に動くため、なかなかPDFの処理が終わらなかったですね。
新機能では、スキャンした書類がクラウド上に保存され、
-
自動ファイル名生成
スキャンした書類の内容から自動的にファイル名を作成します。
ファイル名に悩まなくて済みますね。
文書などは日付とタイトルなどを読見込んでファイル名にしてくれるので
なかなか便利です。
-
自動イメージ最適化
画像の処理は、今までパソコンが必要でしたが、クラウド上で画像処理をしてくれます。
-
スマートデバイスのカメラでもスキャン可能に
新機能
-
「e-文書法 (電子帳簿保存法)」の要求画質に対応
紙の原本を廃棄できるので、検索が容易になり、
保管スペースの節約ができます。
-
自動振り分け
これも、なかなか便利です。
まとめ
前回、MacでScanSnap Cloudの設定を済ませていました。
今回はScanSnapでスキャンした書類をiPhoneでもみたい
と思い、iPhone版の設定をしてみました。
いずれにしても、はじめの設定では
パソコンかスマホが必要ですが、
設定が終われば、あとはScanSnapのみでスキャン可能です。
ワンタッチで原稿をスキャン可能です。
スキャンした書類がiPhoneの場合もMacと
同様に一覧表示されるので便利ですね。
(但し、当然ですがiPhoneの表示は小さいです。)
余談ですが、DropboxとQNAPと言うNASが自動同期しているので
手間がかからず、書類のバックアップができそうです。
これからは、紙書類をどんどんスキャンして
QNAPを電脳図書館にしようと思います。
Mac版で設定したい方は、下記の記事を参考にしてくださいね。
ScanSnap Cloudって何?便利そうなので入れみた。
これからいろいろ楽しみです。
今回は以上です。
ありがとうございました。
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